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サード・プレイスについて

サード・プレイスって?

サード=第3、プレイス=場所。サード・プレイスとは、第3の居場所を意味します。家庭でもなく、職場や学校でもない、自分らしく過ごせる第3の居場所が身近なところにあったら、もっとリラックスして、楽しく暮らせると思いませんか。NPO法人サード・プレイスは、一人ひとりが、自分らしく、安心して、生きがいのある日々を過ごせるように、まずは一番身近な地域や、小さな共同体の仕組みを再考しながら、お互いに支え合える場を作っていきたいと考えています。

どんな活動をするの?

串間市本城地区を拠点に、本城ふれあいセンターで、地域の皆さんと「ふれあいの昼食会」を行なっています。今後、同センターから、近くの空き家に移転し、事業を進めていく予定です。今後は、環境や健康、地域についてなど、楽しく学べる講座を予定しています。

2019年9月13日には環の会代表の河野幸子さんによる「海洋プラスティックごみ問題」の講演を開きました。10月3日には宮崎県男女共同参画センターの講師派遣事業による「いつか来る災害をよりよく生き延びるために」と題して、防災への理解を深めていきます。
その後も、コンサートや健康体操など、多様なプログラムを企画しています。地域の皆さんのみならず、多くの方にご来場いただき、自分らしく過ごせる“第3の居場所”となることを目指しています。

「ふれあいの昼食会」については、本城地区からスタートし、ゆくゆくは他地区にも展開、串間市各地で“第3の居場所”づくりの種まきをしたいと考えています。

代表より

NPO法人サード・プレイス 代表理事 河野 良人(かわの よしと)

本城地区でNPO法人の活動ができることに、大きな喜びを感じています。地域の皆さんに、心からお礼を申し上げます。また、私たち法人のスタッフは、パソコンに詳しい人、絵が上手な人、とにかく人が好き!という人など、多様性に富んでいます。その一人ひとりが、誰かの喜ぶ顔を見たい、誰かの役にたちたいと、小さな一歩を踏み出しました。個人から地域のコミュニティへ、心を繋ぐお手伝いをすることで、地域を元気にしていきたいと考えています。

NPO法人サード・プレイス 代表理事 河野 良人(かわの よしと)