toggle
2020-12-10

令和2年度 第1回フットパス研修会(1日目)

昨年度2月に、「異世代間交流事業」として行ったフットパス研修会

今年度はこのフットパスを事業の柱として展開していくため、11月11日、12日の2日間、再び美里フットパス協会の副会長である井澤るり子さんと、阿蘇持続可能な社会研究所の内田安弘さんを招いて研修会を行いました。

今回はいよいよフットパスコース作りの実践編!

2つのコース予定地を実際に歩いてみて検証します。2日間の様子をブログにてご紹介いたします。

1日目(11月11日)

研修の1日目。昼食会メンバーや地元の方をはじめ、今回は地域おこし協力隊の方々などフットパスをまだよく知らない方にもたくさんご参加いただきました。

まずふれあいの居場所ホールにて、今回初めて参加する方たちと一緒にフットパスについての概要を1時間程度学び、歩く前の準備を行いました。

初めての方にも理解していただくため、まずは井澤るり子さんよりフットパスについての基礎知識を説明していただきました

そして外の広場にて準備運動の後、早速一つ目のコース予定地をランブリング。今回は前回と同様の下平地区を、本城神社の方から逆周りで周ります。

今回はまず本城神社からまわります。逆方向で歩くと風景が全く違うことを実感。また、季節が変わると植物や景色もガラッと変わることに気づきました。
また、急な坂が少々きつく、緩やかな坂に変更するかどうかなど、いろいろ課題が見えてきました。
みんなでマンホールタッチ!「串間市 平地区」の文字とともにソテツの絵が描かれていますね。
本城川沿いをランブリング。すすきが穏やかに揺れていました。
昼食メニューは錦糸卵がたっぷり乘ったちらし寿司!そして野菜ゴロゴロの煮しめは味が染みてて柔らかく、
柿の入ったなますや、地元の方が提供してくださったお漬物も美味でした。
昼食会メンバーのお母さんたちが作った、身体にやさしく見た目にも美味しい手料理に感激いたしました。
美味しい手料理に笑顔がこぼれ会話もはずみます

次回は二日目の様子を紹介いたします。

関連記事