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2020-12-15

令和2年度 第1回フットパス研修会(2日目)

2日目は、まず前日気づいたことなど、30分程度で各々感じたことを素直な気持ちで発表。
自分では気づかなかった意見にふれることができ、楽しみ方の視野を広げることができました。

その後、この日は前日の下平地区から本城川を挟んで南側の地区、春日地区を歩きます。 こちらのコースの魅力は、長い歴史を感じさせる石造りの古い町並みや、丘の上から東側のMINATOや干潟まで見渡せる眺望などさまざまです。

この日はまず農道の真ん中をランブリング
本城川を泳ぐ小魚が見えました
今の時期は、秋の実りを感じさせる赤い実や、紅葉やすすきなど、穏やかな光を感じることができました。
途中地元の方が、植物の名前や歴史など教えてくださり、おしゃべりしながらブラブラ歩くことがとても楽しくフットパスの魅力を再確認できた一日でした。
苔生した石段が時の流れを感じさせ、その静かな美しさについ見とれてしまいます。
春日地区東側の高台に登り、海側を臨みます。MINATOまで見渡すことができました。
地元の方にかぼちゃをぽーんといただきました!ナイスキャッチ!
こちらはなんと個人宅!この日のために開放していただきました。
昨日ランブリングした平地区が一望できます。

「持続可能な社会づくりのツール」としても注目されているフットパス。

ここ串間でもコースが出来上がれば、観光、農村の振興、健康などにつながる地域活動など、さまざまなツールとして活用することができます。

宮崎県南部で初めてのFNQ(フットパスネットワーク九州)認定コースを目指して、一つ一つ課題をクリアして実現していきたいと思います

来年1月下旬には第2回目の研修会を予定しています。

Facebookや折込チラシ(串間全域)で最新情報をお知らせいたしますので、お楽しみに!

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