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2021-03-31

令和2年度 フットパス体験会当日(1日目)

これまで、県南で初のFNQ(フットパスネットワーク九州)公認のフットパスコースづくりに向けた取組みを進めてまいりました。

今回は、初の一般に向けたコース体験会を通して、正式にFNQのコース認定を受けることを目標に3月17日、18日の2日間で開催。
参加者には一般市民のほか、串間市役所関係各課、社会福祉協議会の職員、また都城市役所からも視察にお越しいただき、2日間を通してなんと70名(関係者含む)の参加者で、これまでで一番にぎやかなイベントとなりました。

合同会社フットパス研究所代表の井澤るり子さんをお招きし、廣川祐司准教授(北九州市立大学 地域創生学群)、濱田孝正さん(合同会社フットパス研究所)もゲストとしてご参加頂きました。

県の緊急事態宣言発令が2月7日まで延長し開催前ステージ1である状況を踏まえ、感染症対策をしっかり行った上での開催となりました。
開会の様子

まずは古くからの風情ある町並みや、本城川の風景、史跡などが魅力の春日コース。

まずは本城川土手をぶらぶらランブリング
あたたかい人の手が感じられるお地蔵様
愛らしい春の野草もたくさん見られました
春日地区の古い町並み。荷車が通れる程度の狭い道幅も歩いていて心地よい。

また、フットパスコース上の民家にカフェ機能を持たせた「縁側カフェ」は大盛況!昼食会メンバー手作りの温かいおもてなしが参加者に喜ばれました。

フットパスコース上の高台にある実藤さんの別宅での「軽トラカフェ」の様子
竹の器も良い感じ!どれも美味しくてたくさんおかわりしてしまいました。

本城地区の高齢者の方々も数多く活躍していただき、1人1人が、そして地域が主役となった初日となりました。

次回は二日目の様子を紹介いたします。

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